交通事故の慰謝料| 横浜で『交通事故』に強い弁護士

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交通事故の慰謝料

  • 文責:所長 弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2021年2月17日

1 交通事故被害の慰謝料とは

慰謝料とは、精神的苦痛、肉体的苦痛を金銭に換算したものといえます。

物損の場合には、修理費用や再購入費用といった形で、具体的な金額を算出することができますが、精神的苦痛・肉体的苦痛は具体的な金額を算出することが困難であるため、苦痛を金銭的に評価したものともいえます。

交通事故被害における慰謝料としては、死亡慰謝料、傷害慰謝料、後遺症慰謝料があります。

2 死亡慰謝料

死亡慰謝料とは、被害者が亡くなったことに対する慰謝料になります。

亡くなった方が、一家の支柱の場合には2800万円、母親・配偶者の場合には2500万円、その他の場合には2000万円~2500万円が目安とされています。

なお、これらの金額は、あくまで目安であるため、事故の状況、加害者の態様、遺族の状況などによって、金額は増減しえます。

3 傷害慰謝料

傷害慰謝料とは、入院や通院に伴う精神的苦痛・肉体的苦痛に対する慰謝料になります。

一般的に、傷害慰謝料については、①自賠責基準、②任意保険会社基準、③裁判所基準の3つがあると言われています。

①は、実治療日数×2と治療期間の少ない方に1日当たり4300円(2020年3月31日以前の事故については4200円)をかけた金額が慰謝料額になります。

例えば、むちうちで、通院日数が20日、治療期間が3か月(90日)の場合、実治療日数×2=40の方が90より少ないため、40×4300円=17万2000円が傷害慰謝料となります。

②は、任意保険会社独自の基準になり、保険会社によって異なります。

③は、裁判所で実務上使われている基準で、入通院期間に応じて一定の目安が定められています。

例えば、むちうちで、治療期間が3か月の場合には、53万円が目安とされています。

4 後遺症慰謝料

後遺症慰謝料とは、後遺症を負ったことに対する慰謝料になります。

後遺障害等級によって基準が定められており、例えば、後遺障害等級14級の場合には110万円、後遺障害等級12級の場合には290万円などとされています。

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