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交通事故被害相談<span> by 弁護士法人心</span>

交通事故に遭った場合の対応方法

  • 文責:所長 弁護士 岡安倫矢
  • 最終更新日:2025年8月14日

1 交通事故発生時に必要な対応

⑴ 警察への連絡

交通事故被害に遭ってしまった場合、まずは警察に連絡をしましょう。

警察が確認した情報を元にして、交通事故の損害賠償請求で重要な交通事故証明書が作成されます。

交通事故証明書の重要性については、こちらのページにて説明しています。

事故の程度が軽微であった場合でも、必ず警察を呼んでください。

もし、「小さな事故だから」とか「警察を呼ぶと大事になってしまうから」といって警察への連絡をせず、事故の届け出をしないままでいると、後日、痛みが生じ怪我などが判明しても、交通事故証明書が発行できないためにその怪我が事故によるものであることの証明が難しくなったり、そもそも事故が本当に起こっていたのかということの証明が難しくなったりすることもあります。

そのため、小さな事故でも必ず警察をお呼びいただければと思います。

⑵ 保険会社への連絡

任意保険に加入している場合には、保険会社にも連絡するようにしましょう。

加害者が任意保険に加入している場合、通常、その後のやり取りは加害者の保険会社と行うことになりますが、できれば、事故時に、加害者の名前や連絡先も確認しておくと安心です。

2 交通事故発生後の対応:物損が生じている場合

物損、つまり車などの物に損害が生じている場合には、まず物損の賠償に関する交渉が行われるのが通常です。

交渉では、過失割合を確認し、それに応じて修理費用等の精算が行われます。

任意保険に加入している場合には、任意保険会社が交渉から処理までを行ってくれるケースが多いと思います。

もっとも、過失割合について納得できないような場合には、過失割合から協議する必要があり、弁護士に依頼した方がよい場合もあります。

3 交通事故発生後の対応:人損が生じている場合

人損、つまり人がケガをしていたりする場合には、まずは通院する(状況によっては入院する)ことになります。

その場合、通常は、加害者の保険会社から、負傷状況や治療状況を確認する連絡があります。

もし、交通事故後に加害者から連絡がない場合には、こちらのページをご参照ください。

一般的に、加害者の保険会社は、一定期間は治療費などを負担しますが、治療期間が長期間に及ぶ場合には、一方的に治療費の負担などを打ち切ってくることもあります。

また、傷害が治癒した場合や症状固定と診断された場合には、損害賠償について、加害者の保険会社と交渉することになります。

4 交通事故で弁護士に依頼することのメリット

上で説明したとおり、交通事故被害に遭った場合には、様々な状況で加害者の保険会社とやり取りを行ったり、交渉を行ったりする必要が出てきます。

そのようなやり取りは、時間的にも精神的にも大きな負担になります。

また、適切に対応をしないと、本来得られるべき賠償を得られないおそれもあります。

弁護士に依頼すれば、加害者の保険会社とのやり取りの負担を軽減することができますし、適切な賠償を得られるよう交渉を任せることができます。

5 交通事故で弁護士に依頼する際の費用について

交通事故について弁護士に依頼する場合、その費用が気になると思います。

加入している保険に弁護士費用特約が付いている場合には、ほぼ自己負担なく弁護士に依頼できることもありますので、まずは加入している保険を確認してみてください。

弁護士費用特約については、こちらをご参照ください。

弁護士費用特約がない場合には、費用を負担することになりますが、最近は、無料で法律相談を行っている事務所もありますので、そのような事務所に相談してみるのもよいと思います。

当法人の場合は、弁護士費用特約がない場合でも相談料と着手金を原則無料としていますので、お気軽にご相談いただけるかと思います。

6 横浜での交通事故のご相談は当法人へ

交通事故によって負傷した場合、きちんとした賠償を得るためには、交通事故に詳しい弁護士に早めにご相談いただいた方がよいと思います。

当法人は、多数の交通事故案件を扱っており、膨大な知識・ノウハウを蓄積しています。

また、事故直後や通院段階からのご相談にも応じており、被害者の方が安心して治療に専念できるようにサポートしています。

交通事故に強い弁護士が丁寧に対応していきますので、横浜で交通事故に遭いお困りの方は、ぜひ一度、当法人までご連絡ください。

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